11月 012008
 

新型MacBookが来てから約1週間がたちました。
仕事で毎日使っているので1週間といえどかなり触っています。
旧MacBookから比べた部分をつらつらと書いてみたいと思います。

スペック
旧MacBook CPU 1.8GHz / メモリ 2GB(1GB+1GB) / USキーボード
新MacBook CPU 2.4GHz / メモリ 4GB(2GB+2GB) / USキーボード

外見
旧MacBookから3ミリ程度薄くなっています。
実際に並べて見比べてみましたが、旧機種と比べてさほど薄いと感じませんでした。
しかし持ってみると明らかに薄いのがわかります。
3ミリって結構大きいですね。
曲線を多く使っているので、机においた状態からさっと持ち上げられます。
アルミの質感を最大限に出しているので、見た目はMacBookAirと旧MacBookProと比べると大差ないように感じますが、旧MacBookのポリカーボネートから比べたらやっぱり格段の違いがあります。
アルミのそれを見慣れてしまったせいか、旧MacBookがなんだかおもちゃっぽく感じるようになってしまいました。
アルミの質感とアップルのデザインが合わさって高級感をだしてます。

重量
約300グラムのダイエットですが、やはり300グラムは大きいです。
移動時に持ち運ぶことが多いのですが、軽くなったという実感があります。
まぁ2kgあるので、これはすぐに慣れてしまってまた重たいなぁと感じるようになるとは思いますが・・・

打鍵感
iPhoneアプリケーションを作っているので、必然的に打鍵は多くなります。
(といっても物書きの人にはかないませんが)
前にも書きましたが、旧と比べて新はキーの音が静かです。
そして打ちやすいです。
柔らかい感じが気持ちよい。そんな打鍵感です。

トラックパッド
タッチによるクリックは止めてしまっています。
最初から止めちゃったので、使用感はわかりません。
普段はBlueToothマウス使っているのでそれほどトラックパッドは使用しないのですが、やはり4本指での操作は非常にいいです。

速度
一般的に使うものに関してはそれほど速くなったという感じはうけなかったのですが、逆に遅くなることがない感じです。
総じてスムーズに作業をこなせるようになっています。
ただ、PhotoShopを使っていたら格段に違いました。
画像を何枚開いてもストレスなく作業ができるのです。
これはメモリの容量も関係することですが、GPUのパワーが生きているので相互作用で速くなっているのがわかります。
ちなみにVMWare(Windows2000)を常時起動している状態での話なので、落として使っていればまた違った印象になるかもしれません。
まぁVMWareはメモリを保持してるだけで、CPUパワーはゲストOSがアイドル中はそんなに食ってないからあまり使用感は変わらないと思いますけど。

安定度
チップセット(+GPU)が変わったのでドライバーの枯れ具合的に安定度を心配していたのですが、杞憂でした。
安定動作しています。
ただBootCampは今回使っていないので、Windows側はわかりません。

FireWire
削られたのは痛いですけど、幸い私の場合はFWだけしか使えない機器というのを持っていないので(USB両方使える)、実害はないです。
またFW使うのは自宅のiMac使ってるときで、MacBookではFWを使わないのも幸いしてました。

総評
旧型から切り替えて使ってみて、OS変わっていないのもありますが違和感なく使え、なおかつパフォーマンスアップや使い勝手の向上があるので、買って正解でした。

様子見をしている人も、このデザインで数年続くと思いますので、今買って損はないと思います。
また旧デザインのMacBookが最下位モデルとして出ていますが、グラフィックや潜在的なパフォーマンスを考えるとおすすめできません。
本当にすばらしい出来だと思います。

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 Posted by at 10:34 AM

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