- インストール
Bento2には30日試用できる体験版があり、
http://www.bentotrial.com/ja-JP/trial/form/entry.aspx
からダウンロードできます。
製品版との違いはなく、体験版を使っていても後々製品を購入しシリアル番号を入力すると製品版になるという仕組みです。
Bento2を実際にインストールしてみます。
インストールは簡単でMacでおなじみのアプリケーションフォルダにコピーするという方式です。
- ホーム画面とチュートリアル
起動するとホームという画面がでてきます。
Bentoについての詳細
FileMakerのホームページが表示されます。
http://www.filemaker.co.jp/products/bento/tours_tutorials
このページでは動画でチュートリアルを視聴できるので、大量の文章を読まなくてもBentoの機能を知ることができます。
気になった点としては、「アクティビティ」などの言葉が頻繁にでてくるので、本当のコンピュータの初心者には若干敷居が高いような気がしました。
この辺はもうちょっと言葉を選んで説明されているほうがいいのではと思います。
上記のような点がありますが、動画と言うこともあって「ん?」と思っても、操作やだいたいの意味はわかるでしょう。
Mac Fan:「Bento 2 体験モニタープロジェクト」
- アドレスブックとiCal
アドレスブックとiCalのデータからライブラリを作ってくれる機能です。
これを行わなくても最初からライブラリが作られていたような気もします。
標準のアドレスブックはメンテナンス性が非常に悪いので、Bentoで管理すると便利だと思いました。
今回はまだ使いませんが、一度じっくり使ってみることにします。
- ライブラリを作成してデータを格納する
新規ライブラリを作成するメニューで、テンプレートが多数用意されています。
テンプレートがしっくりこない場合、空白のライブラリを作って自分で項目を追加していくことになります。
なるべく近いテンプレートを探して項目を追加/削除していく作り方が一般的になるのかなと考えます。
- 使用開始までに気がついたこと
今回は実際に使い始めてはいませんが、機能などいろいろ眺めていたところ一つ残念なところに気がつきました。
それはテンプレートが公式ページに公開されていないということです。
草の根で広がっていけばいいのですが、牽引役としてまずがメーカー側で追加テンプレートを公開していってもらいたいです。
できれば50の活用例というページがあるのですが、そこで紹介されている活用例のテンプレートが欲しいところですね。
せっかく活用例をみて、「こういう管理ができるんだ!」と思っても、自分でフォームを作るまでに至らないのでは?と思ってしまいます。
Bento2の機能のレポートというより、紹介ページなどの方に話が進んでしまいましたが、次回は実際に使い始めてレポートいたします。
Sorry, the comment form is closed at this time.