1月 252009
 

前回は使い始める前までのレビューでしたが、今回は実際に使い始めました。
いうなればファーストインプレッションということですね。

Bentoはデータベースソフトという位置づけですが、OracleやMySQL、PostgreSQLなどのデータベースと違って他のソフトとの連携というものはなく、Bento単体で完結します。
そのためのフロントエンドがあり、簡単にデータベースを作成できてデータ入力も用意という特徴があります。
MicrosoftのMS-ACCESSと方向性は少し違いますが、似ている感じはします。

今回は最初から用意されているアドレスブックを使って整理をしてみようと思います。
アドレスブックは来たメールから登録を行っているだけですので、同じ人で違うメールアドレスでも違うレコードになっていたりという状態で、まったく整理されていないのです。
いい機会ですので、仕事とプライベートのアドレスをグループで分けてみます。

Bentoを起動すると、左側にアドレスブックが用意されています。
OSXのアドレスブックのグループは、Bentoではコレクションという形で表示されるようです。
アドレスをコレクション(グループ)に入れるには表形式で行を選択し、右クリックで「コレクションに追加」を選ぶだけという比較的簡単な方法です。
コレクションに追加すると、OSXのアドレスブックのグループにもきちんと登録されますし、新規コレクションを作った場合でもちゃんとOSXのアドレスブックに反映されています。
不要なアドレスを削除したり、逆に新規に登録する場合でも表形式で入力すると非常に簡単でした。
意外と簡単に整理できてしまったので、同じようにアドレスブックを整理していない人にもおすすめです。

Mac Fan:「Bento 2 体験モニタープロジェクト」

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 Posted by at 7:02 PM

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