ニンテンドークラシックミニが発売されましたね。
入手して動作チェックして、分解!
と行きたいところでしたが、権利表記という項目があって、Open Source Softwareのライセンスが表記されていたのでざっくりみてみました。
Linuxで動いているようですね。
エミュレータだろうと思ってはいたので、驚きはありません。
それでは早速分解してみます。
裏蓋のゴム足を取るとネジが現れるのでサクッととっちゃいます。
スッキリしてますね。
次に基板を外します。
電源スイッチもリセットも簡単な作りですな。
基板にはヒートシンク代わりの金属版で覆われています。
これはCPUに放熱用のゴムでくっついているだけなので、簡単に取れます。
R16というチップが見えます。おそらくCortex-A7系のチップだと思われます。
アメリカで発売されたNintendo NES Classicにも使われているようです・・・というか、ハードは同じですね。(Nintendo NES Classic is Powered by Allwinner R16 SoC, Likely Hackable)
コントローラのコネクタに、オリジナルのファミコンのコントローラを挿せないか試してみることに。
コネクタのサイズが全然違いますね。
ボタンの通電のみを渡しているだけだと思うので、コネクタを変えてコードの配列もきちんとすれば、つながるんじゃ無いかと思います。
とりあえず今回はここまでにして、気が向いたらピン配列とか調べてチャレンジしてみようかと考えてます。
[追記]
複数の方から、ミニのほうはUSBじゃないかという指摘がありました。パラレルのまま実装しているとも思えないので、多分USBもしくはカスタムななにかで接続されていると思われます。そのままじゃ接続できませんね。
ミニのコントローラ内部
Sorry, the comment form is closed at this time.