6月 092015
WWDC 2015 のキーノートで発表されたことをまとめました。
特に説明がなかった細かい部分も一応列挙しています。
抜けや間違いがあるかもしれませんが、ご容赦ください。
* iOS8の普及率は83%
Siri
- 1週間あたりのリクエスト数は10億。
- 応答速度が40%高速に。
- UIがApple Watchのように。
- 行動にあわせてアプリを起動するなどのアシスタント機能
- ヘッドフォンを挿すとミュージックアプリが起動など。
Search
- Search API
- Deep linkingでアプリのコンテンツに直接移動。
- Deep linkingで移動したあと、Backで検索結果に戻る。
- Searchで検索される項目
- カレンダー
- Third-party API
- Apps
- iBooks Store
- Clock
- Wikipedia
- Weather
- Voice Memos
- Stocks
- Movies
- Sports
- Music
- App Store
- YouTube
- Videos
- Maps
- Reminders
- Bing
- Messages
- Vimeo
- iTunes
- Contacts
- Notes
- Health
- Podcasts
- Simple math
- Holidays
- Websites
- iCloud Drive
- プライバシーについて
- ユーザデータの収集は行わない
Apple Pay
- 使用できる店舗が増えた。
- Squareの新しいリーダー(今秋)でもApple Payでの決済が可能に。
- 来月にはUSの100万箇所で使用することができる。
- アプリケーションでApple Payを使うことにより2倍のコンバージョンの違いがでている。
- UK(イギリス)でも来月からApple Payが使用できるようになる。
- 25万箇所で使用できるようになる。
- PassbookはWalletと名前を変える。
Notes (メモ)
- 約半分のiPhoneユーザが使用している。
- 文字のStyleの変更ができる。
- チェックリストの配置ができる。
- カメラで撮影した写真やフォトライブラリから画像を貼り付けることができる。
- ドローイングモードもあり、手書き入力ができる。
- SafariからShareをすることでNotesにWebページを貼り付けることができる。
- リスト表示で、コンテンツ内に画像がある場合は画像表示もされる。
- タイル表示も可能
- iCloudを使うことで、iPhone, iPad, Macすべての端末で同じデータを扱える。
Maps (マップ)
- 1週間に50億(5Billion)のリクエストがある。
- Transit バスや電車、地下鉄のルートをサポート。
- 徒歩の所要時間や、電車での駅数を表示
- Siriでもサポート
- Transitは、以下の都市で開始する。
- Baltimore
- Berlin
- Chicago
- London
- Mexico City
- New York
- Philadelphia
- San Francisco
- Toronto
- Washington,D.C.
- 中国 (300以上の都市)
- Beijing
- Chengdu
- Hangzhou
- Shanghai
- Shenzhen
- Wuhan
- Xi’an
- Zhengzhou
など
- MacのMapでも同様にTransit機能が使える。
News
- 世界のソースをパーソナライズして提供
- カスタムレイアウトとリッチなタイポグラフィによる表示
- コンテンツ内の画像の拡大やムービーの再生など。
- iPhone, iPadで。
- NewYorkTimes、ESPN、CONDE NAST を始め、沢山のメディアが参加
- 米国、イギリス、オーストラリアでスタート
iPad
- キーボードのサジェストバーにショートカットを用意。
- カット、コピー、ペーストなど
- 2本指で下に動かすとトラックパッドのようになり、そのままカーソルを移動できる。選択も可能。
- 物理キーボードを使う場合、ショートカットキーが使える。
Multitasking
- 新しいタスクスイッチャー
- 1本指を右端からスワイプすると、別のアプリがスライドして表示できる。
- スライド表示されているアプリをプルダウンすると、別のアプリを選択できる。
- 左に表示されているアプリをタップすると、Split表示になる。
- 左ペインのアプリがメイン。ホームボタンで別アプリを起動すると、右ペインのアプリはそのまま表示される。
- Splitの境界を移動させ50/50で表示可能
- ビデオを再生中に、Notificationが来てアプリを開くと、ビデオのウィンドウが小さくなり再生は続けられる。
- ウィンドウの移動および、リサイズ可能
- Autolayout Size Classを使用していれば問題無く対応可能。
- スライドオーバー表示はiPhone6、6Plusの幅と同じ。
- スライドオーバー対応機種
- iPad Air
- iPad Air 2
- iPad mini 2
- iPad mini 3
- スプリット表示対応機種
- iPad Air 2
パフォーマンス、セキュリティ
- 平均的な使い方の場合、バッテリー駆動時間が1時間のびる。
- 2段階認証によるセキュリティの強化
公開
- Developer Beta 本日公開
- Public Beta 7月
- リリース 今秋
サポートデバイス
- iPad 2
- iPad 3rd gen
- iPad 4th gen
- iPad Air
- iPad Air 2
- iPad mini
- iPad mini 2
- iPad mini 3
- iPhone 4s
- iPhone 5
- iPhone 5c
- iPhone 5s
- iPhone 6
- iPhone 6 Plus
- iPod touch 5th gen
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