6月 102015
 

WWDC 2015 のキーノートで発表されたことをまとめました。
特に説明がなかった細かい部分も一応列挙しています。
抜けや間違いがあるかもしれませんが、ご容赦ください。

(http://www.apple.com/live/2015-june-event/ より引用)

(http://www.apple.com/live/2015-june-event/ より引用)

watchOS2

  • OS名「watchOS」
  • 次バージョン watchOS2
  • 文字盤のテンプレートを追加
    • Photo face 指定した写真を背景に表示
    • 写真アプリで写真を開き、Force Touch(強押し)する
    • Photo Album face フォトアルバムの写真を背景に表示
    • Time-Lapse face 5箇所の美しい場所で撮影されたタイムラプスを表示
    • London
    • Hong Kong
    • Mack Lake
    • New York
    • Shanghai
  • 文字盤のカスタマイズの種類を追加
    • フライト時間
    • クルマ(フォルクスワーゲン e-Golf)の充電状況
  • Time Travel
    • デジタルクラウンを回すことで時間を動かすことができ、各情報もその時間にあわせて更新される。
  • 向きに置き、充電ケーブルを繋ぐことでNightstandモードNightstandに。
  • Friends。1画面に12人の登録ができる。複数画面で登録ができる。
  • Digital Touchによるドローイングで色の指定ができる。
  • Mailで返信ができる。返信には電話やFaceTime Audioもサポート。
  • Health & Fitness
    • Fitnessアプリはネイティブで動作する。
    • 自転車に乗っている場合、自動で判断し、カウントされる。(注:この部分合っているか自信ないです・・・)
    • トレーニングを開始する場合、Siriに「30分走る」と言うだけでよく、タップする必要はない。
  • Walletサポート
  • Transitサポート
    • 搭乗時間など知らせナビゲートしてくれる。 
  • Siriでできることが増えた。

WatchKit

  • アプリケーションロジックをApple Watch側に移動した。(ネイティブ動作)
    • UIや処理はすべてローカル環境で行われ、素晴らしいパフォーマンスをみせる。
  • ネットワークアクセスをwi-fiを使いダイレクトに行うことができる。
  • マイクによる録音やAudio、Videoの再生ができる。
  • HealthKitにアクセスでき、心拍数などを取得することができる。
  • HomeKitにアクセスでき、対応デバイスを操作できる。
  • Accelerometerにアクセスでき、例えばゴルフのスイングなどの計測などができる。
  • Taptic Engineにアクセスでき、ユーザへ応答を知らせることができる。
  • デジタルクラウンの値を取得できる。
  • 以下の機能をサポート
    • Accelerometer
    • Watch Connectivity
    • Security
    • HomeKit
    • Core Foundation
    • Audio
    • Video
    • NSURLSession
    • Core Motion
    • MapKit
    • ImageIO
    • WatchKit
    • Core Graphics
    • ClockKit
    • HealthKit
    • EventKit
    • CoreData
    • Digital Crown
    • Contacts
    • Microphone
    • Taptic Engine
    • Core Location
    • Animation & Layout
    • PassKit

公開

  • Developer Beta 本日公開
  • リリース 今秋
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