4回目のレポートです。
前回後回しにしていた難しそうな項目を実装していこうと思います。
残っていた項目は、
3.イベント表示
4.TODO(表示&追加)
6.RSSフィード表示
3のイベント表示から挑戦してみます。
標準のフィールドではできないため、iCalのイベントをいじることになりそうというのは予想できました。
とりあえずiCalイベントをフォームにドラッグしたら、いまの登録されているイベントがすべて表示されるようになるのかな?と思って実際にやってみたところ、なにも入っていないiCalイベントという表が作られ、戸惑いました。
チュートリアルでおさらいしてみたところ、こういう使い方に関しては触れられていませんでしたので、もしかしたらできないのかもしれません。
次に試してみたのが、スマートコレクション。
これはメールのスマートメールボックスと同様、検索結果を1つのコレクション(グループ)としてまとめる機能です。
早速iCalイベントにスマートコレクションを追加してみます。
iCalイベントを右クリックし「新規スマートコレクション」を選択しますと、検索条件とその結果が表示される画面になりますので、検索条件として「開始日・次の値後・0日」として検索ボタンを押下したところ、今日のイベントが表示されました。
厳密には開始日と終了日の範囲で検索するのがベストですが、今回はこのまま進めてみます。
スマートコレクションができたので、早速フォームにドラッグしてみます。
やはりなにもない表が追加されました。できるならば勝手に表示されてほしいのですが、そういう用途には使えないようです。
つまり、その日のイベントを知りたければ、直接先ほど作成したスマートコレクションをみなければいけないということです。
仕方がないので、3のイベント表示は断念しました。
これから先方法が見つかったときには紹介いたします。
次に4のTODO
表示は3で無理ということがうすうす感じてはいますが、登録はできるはずです。
iCalタスクをフォームにドロップしてみました。3と同じで0件のレコードの表が作成されました。
ためしにフォームに追加した表の「+」でレコードを追加してみて、iCalタスクでチェック。
ちゃんと登録されていました。カレンダーは「Bento」になっています。これも変えられると思いますがとりあえずこれでいきます。
表の表示は「タイトル」と「完了日」だけにしました。
1日のはじめに今日やることを追加し、終了するごとに完了日のチェックを入れるという運用です。
もし次の日に持ち越してしまう場合は、次の日のはじめでiCalタスクからチェックの入っていないタスクを追加することでなんとか対応できます。本当は自動的に入ってほしいのですが。
最後に6のRSS
当初はBentoを開いた時のニュース一覧が見られたらいいなと思ったのですが、3の時と同様で自動では表示されませんので、断念しました。
逆に自動表示ができないなら違う発想として、気になるRSSフィードをBentoのレコードとして登録すれば、後で業務日報を見直したときに、この時はこんな出来事があったという記録になりそうです。
とりあえず画像のような業務日報ができあがりました。
あとは実際に使っていき、必要な項目がでてきたら追加していこうと思います。
簡単に項目を追加できるのがBentoのいい点ですからね。
Mac Fan:「Bento 2 体験モニタープロジェクト」
体験モニターが作成したテンプレート
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