4月 072012
- Organizerからアプリ申請を出す時、どうしてもエラーがでるようだったら、Application Loaderを使いましょう。
(Xcodeを右クリックで「パッケージの内容を表示」→Contents→Applicationsにあります) - Application Loaderを使ってもうまくいかない時は、アプリケーション→ユーティリティ→コンソールを起ち上げ、ログを確認しましょう。
- 何度やってもだめなときはググりましょう。
- たまにTwitterでつぶやきましょう。誰かが解決の糸口を教えてくれたりします。
(submitできない、Javaがいけないのか?とかつぶやいてたら、@k_katsumiさんがヒントくれました。ありがとうございます。) - Apple Developer Forumsで同じような症状がでていないか見てみましょう。
- 可能なら別のMacで申請を試みましょう。
なんでこんなこと書いているかというと、会社で今日submitするアプリがあった訳なのですが、全然申請できない状態に陥ったからなのです。
(An error occurred uploading to the iTunes Store がでる)
どうやらこのトラップ(http://www.zero4racer.com/blog/546)にひっかかったようなのですが、すでにJava2012-002を当ててしまっていてこの改善策も無効となっていました。
追記:
002を当てたら”An error occurred uploading to the iTunes Store”ではなく違うエラーになったので、JAVAの問題ではなく別の問題が発生したと考えます。リンク先の@tomohisaさんは002を当ててもアップロードできたと教えてくれました。
再追記:上記でエラーになっていたMacでsubmitする機会があったのでチャレンジしたところ、エラーもなく申請できました。
Java2012-002を当てれば上記問題は起きないものと思われます。
色々頑張ったのですが、違うMacから再チャレンジしたらあっさりと申請できてしまったというオチです。
10回に1回くらいはこの申請でハマるのですが、大抵はApple側のサーバが遅かったりするパターンなのですが、今回は違った。
ここで学んだことは、
- サーバだけじゃなく自分の環境も疑え。
- submitする日がわかっている時、申請終えるまではむやみにOSをupdateさせない。
- 複数のMacで試す。
- 可能ならVMWare等でsubmit環境を作っておく。
ということです。
特に最後のVMWareで専用の環境を作っておくのは有効かもしれません。
追記:
セキュリティホールを塞ぐ重要なupdateもあるので一概にupdateするなとは言えません。
なにを今更という人もいるとは思いますが、Application Loaderの存在を知らない人もいると思ったので書いてみました。
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